東かがわ市議会 2023-02-14 令和5年総務常任委員会 本文 開催日:2023年02月14日
温浴施設の在り方につきましては、この4年間この委員会においてしっかり議論していただきまして、ベッセルおおちにつきましては民間に譲渡し、日帰りで利用できる滞在型観光施設として、市民の皆様も夢の抱ける結果を導きできましたことにつきまして感謝申し上げます。 今後、更に残りの2施設の在り方についての議論を加速させていかなければなりません。今後もよろしくお願いいたします。
温浴施設の在り方につきましては、この4年間この委員会においてしっかり議論していただきまして、ベッセルおおちにつきましては民間に譲渡し、日帰りで利用できる滞在型観光施設として、市民の皆様も夢の抱ける結果を導きできましたことにつきまして感謝申し上げます。 今後、更に残りの2施設の在り方についての議論を加速させていかなければなりません。今後もよろしくお願いいたします。
そして、本件のベッセルおおちにつきましては、最終的には再整備に向けての基本構想や基本計画を策定していく中で、瀬戸内海に面した眺望、ロケーションの優位性や施設設置目的である健康増進、福祉の向上のほか、滞在型観光施設として近年の新しい利用者のニーズに対するサービス提供ができる施設をコンセプトとして、リニューアルできる事業者を民間に求めることといたしました。
今回の優先交渉権者の提案内容は、施設立地条件の優位性を生かした魅力度や満足度の向上、施設配置や機能の見直しによる集客力の向上、利用者ニーズの把握や需要の掘り起こしによる新たな顧客の獲得が大いに図られると期待でき、ベッセルおおち再整備基本構想のコンセプトに合致した、日帰り利用できる温浴施設運営と併せて宿泊機能を有した滞在型観光施設となる実効性の高い整備計画であります。
何かといいますと、もう1つ大きい前提として、ベッセルおおちの基本構想に基づく滞在型観光施設というのを目指す、その中に市民も日帰りで入れるお風呂を条件に付けますということです。ですので、多分、大藪委員が求めていることと同じことをしようとしてます。
議員御質問の施設目的を温浴施設に限定しないという考えについては、1つの条件提示案ではありますが、民間事業者によって現状の場所で温浴施設を継続していくことでこれまでの存続の考えを踏襲できることと、市民ニーズや市民サービスにおいて高い公益性が見込まれることから、市民の皆様はじめ誰もが気軽に利用できる滞在型観光施設として民間事業者の運営に委ねることで、より多くの方に御利用いただけるものと考えております。
今後、一定の条件を付した上で民間事業者に明確に運営を委ねることにより、瀬戸内海に面した眺望、ロケーションの優位性を生かし、現在の設置目的である市民の健康増進や福祉の向上に加え、滞在型観光施設として、近年の新しい利用者ニーズに対するサービス提供ができるようなエリアにしてまいりたいと考えております。 以上、行政報告といたします。
基本構想で示した魅力度満足度向上に向けた滞在型観光施設として、また新しい利用者ニーズの掘り起こしによる顧客の獲得に向けた再配置コンセプトを軸に大改修を前提としたリニューアル案をプランニングしております。地下1階から3階までの再配置と、ホール改修案、その他屋外施設の改修案を提示しております。
市のキャンプ施設をリノベーションして再整備する東かがわ市キャンプ村構想でありますが、部分的に修繕等の必要はあるものの、現在のキャンプ施設でもその潜在的な要素は十分あり、今後も滞在型観光施設として活用してまいりたいと考えております。
今後は、瀬戸内海に面した眺望、ロケーションの優位性を生かし、施設設置目的である健康増進、福祉の向上のほか、滞在型観光施設として近年の新しい利用者ニーズに対するサービスが提供できるようリニューアルするための基本計画を策定していく予定でございます。 さて、ベッセルおおちで最近の新たな動きといたしまして、グランピング事業の拡大がございます。